日本でも珍しい!人気ペットの先取りならネズミに似てるデグー

あまり聞きなれない名前のデグーはげっ歯類に属するネズミに似た小動物です。

近年日本ではペットとして人気ですが、その理由はとっても人懐っこいことです。ハムスターやリスに見かけは似ていますが、人懐っこさと頭の良さはレベルが違います。

デグーはとても社交的で仲間と交流を図ります。気が合う仲間とはいつも一緒に、そうでない仲間とは喧嘩するなどまるで人間みたいですね。

鳴き声を使い分けることで仲間に意志を伝えることもできます。複数のデグーを一緒に飼っているとその社会性を観察することができておもしろいです。

デグーは南米チリの山脈に住んでいます。体調は12㎝~20㎝ほどで重さは350g以下です。

歯が黄色いのが特徴で、毛並みは白、黒、サンド、斑点など個体によって異なります。珍しい毛並みの個体は希少価値が高いようです。

デグーは視力と聴力が優れていますが、嗅覚は他の小動物に比べるとそれほどではありません。そのため木の上から餌や敵の動きを観察しています。

デグーの価格はおおよそ2千円~2万円ほど。国内で繁殖された個体は比較的安価で売られています。

デグーを飼うためには広くて背の高いケージが必要となります。非常に活動的なので回し車やかじり木、砂風呂などが必要となります。

デグーに最適な飼育環境は気温が20度前後、湿度40%です。冬場にはヒーターを、夏場にはエアコンを忘れないようにしましょう。

体はわりと丈夫であまり病気になることはありませんが、人間と同じで食生活に問題があると糖尿病などになりやすくなってしまいます。

デグーは草食性で基本的には牧草しか食べません。果物も好みますが、与えすぎると糖がうまく代謝できず糖尿病になってしまうことがあります。

みかけは似ていてもハムスターやうさぎとは違うので、安易にハムスターの餌などは与えないようにしなければなりません。穀類も与えすぎには注意です。

トイレのしつけは難しいですが、おしっこやフンはそれほど臭くありません。

冒頭でデグーが賢いという話をしましたが、非常に学習能力が高く、木の枝などを使って餌をとったり、簡単な芸なら覚えることもできます。

デグーは一匹で飼うと寂しがるのでこまめに触れ合って遊んであげることが大事です。慣れてくるとお腹をマッサージすることもできます。

ただし、デグーはすばしっこいので手から飛び出して床に落ちたり、家具の隙間に入ったり、けがをすることもあるので注意が必要です。

抱っこするときは背中からではなく、下から手のひらですくうように抱き上げるといいでしょう。慣れないうちは人間の手をかんだりするので根気よく躾ける必要があります。

毎日触れ合っているうちに名前を呼べばくるようになりますし、声を出して飼い主を呼ぶようになります。

ただし、甘やかすとやたら鳴き声を出す子に育ってしまいますので気を付けましょう。

またデグーは尻尾がとてもデリケートで皮がむけたり、切れたりしてしまうので遊ぶときも尻尾をひっぱったりしないようにしてください。

人懐っこくて賢いデグーはおすすめ度は星★★★★です。