爬虫類?いえいえ哺乳類です!コロンとかわいいアルマジロ

アルマジロといえばコロンと丸くなることやまるで爬虫類のようなごつごつした皮膚が特徴です。

アルマジロはアリクイの仲間で、主に北アメリカや南アメリカに生息しています。

アルマジロの特徴のあの甲羅のような皮膚は鱗甲板と呼ばれ皮膚がかたく変化したものです。

このかたい甲羅は敵から身を守るためにもともとあった体毛がうろこ状に進化したものだと言われています。

この甲羅は想像以上に頑丈で大きな動物がかみついたり、引っかいたりしても傷つくことはありません。

手足を引っ込めて球状になれば怖いもの知らずですね。ただし、アルマジロの中には完全な球体になるものとお腹の部分までは隠せないものがいます。

お腹の部分を隠せないアルマジロは裏返しにされると大ピンチです。

アルマジロには最大のオオアルマジロや最小のヒメアルマジロなどがいますが、日本でペットとして飼われているのはミツオビアルマジロです。

ミツオビアルマジロの体調は20㎝~27㎝、尻尾は6㎝~8㎝、体重は1㎏~1.5㎏ほどです。

そんなに大きくありませんので、ペットとして飼うには向いています。ミツオビアルマジロは甲羅の部分に3本の線があり、これが名前の由来となっています。

アルマジロは穴を掘る習性があるため鋭い爪を持っています。ペットとして飼う場合にもケージの中に新聞紙や牧草を敷いて、穴が掘れるようにしてあげるといいですね。

またアルマジロは温かい地域の生き物なので寒さは苦手です。甲羅には保温性は一切ないようなので冬場はヒーターが必須ですね。

アルマジロは基本的に動物食なので、野生のものは昆虫やカタツムリ、ミミズなどを食べます。

ペットとして飼う場合には野菜や果物のほか、ドッグフードなどでも代用できるようです。餌に手間がかからないのはいいですね。

アルマジロは時に病気になってしまうことがあり、とくに多いのが感染症や歯周病です。もしけがや病気になってしまったらすぐに手当てしましょう。

またアルマジロは一日中寝ていることもあり、肥満になりやすいので注意が必要です。

散歩に連れ出すのもおすすめですが、その際にはイヌやネコなどからノミやダニをもらわないように注意してください。

アルマジロが懐くようにおやつをあげて触れ合うのもいいのですが、おやつのあげすぎはいけませんよ。

アルマジロをお風呂に入れてあげる人もいるみたいです。餌を食べるときは餌箱に頭を突っ込んでがつがつ食べるので、食べ物が甲羅にくっついて不衛生です。

お風呂の後はタオルで軽くふいてあげたりするなど、この辺はネコやイヌと大差ないですね。

アルマジロをペットとして購入する際の価格は30万円~40万円ですので決して安いとは言えません。

しかし、アルマジロの生息数は年々減っているため近いうちに入手が困難になることが予測され、そうなれば価格はさらに上昇することになるでしょう。

ちなみにアルマジロはFIFAの公式マスコットのモデルにもなったくらい南米では一般的な動物なんですよ。

独特のルックスや飼育にあまり手がかかる点を考えるとおすすめ度は星★★★です。